急性アルコール中毒って怖い
忘年会シーズンで、お酒を飲む機会もふえていることでしょう。
そしてまわりに一人くらいは「急性アルコール中毒になったことがある人」もいることでしょう。
その大半は笑い話、過去の恥ずかしい話として片付けられますが、気をつけてください。急性アルコール中毒は死ぬ中毒です。
まず、アルコールの血中濃度です。血中濃度が0.4%で死に至ります。無理やり飲ませたのでなければ自分でコントロールできそうなものですが、
アルコールを口にしてから血中の濃度が上がってくるまでに30分以上かかりますので、短時間にたくさん飲むと気づいた頃には意識不明です。
「一気飲み」はとてもキケンなのです。
とはいえ、アルコールの血中濃度が0.2%の「泥酔」とよばれる時期や、血中濃度0.1%の「酩酊」とよばれる時期の人はたくさんみたことがありますし、
自分もなったことがあります。この時期で飲むのをストップすればいいか〜!と安心してはいけません。
飲み始めはアルコールによって血管拡張し体はポカポカ温かくなり上着を脱ぎます。しかしその後体温は下がります。
飲み続け泥酔し、薄着で道端に寝転がっているひといますね。さらに体温は奪われ死に至ります。今は冬なのでさらにリスクは高まります。
体温は確保されていても、吐物による窒息もキケンです。また、千鳥足で歩く故に転倒し酔っているが故に反射が遅く頭を打つ人がおおいのです。
そして頭を売ってから24時間以内に急変する人も少なくないのです。
急性アルコール中毒だとおもったらすぐに救急車を呼んで下さい。たくさんの中毒患者が出るために搬送先が中々みつからないという事態もおきかねません。
実際に、搬送先が見つからず、1時間近くその場を動けない救急車をみたことがあります。血中濃度が0.4%だったらその人は死んでいたと思います。
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